みなさんこんにちは。
 
今回は、あまり予算のないお客様からよく聞かれることについてザックリとお伝えしたいと思います。
 
ビジネス(B)とコンシュマー(C)という言葉がありますが、頭文字を取ってBtoBとかBtoCなどと表現することがあります。
 
BtoB(B2B) とは、企業間で事業をすること、またBtoC(B2C) とは企業が一般消費者に向けて事業を行うことです。他にもBtoG(B2G) 、企業が公的機関(ガバメント-G-)に向けて事業を行うという言葉もあります。
 
すべてにおいて自社PRはとても大事なのですが、コンシュマー向け事業については繰り返しPRし続ける必要があります。広告費の予算にはみなさんそれぞれ考え方がありますが、これを軽んじている経営者さんが結構多いです。
 
特にリアル店舗(ショップや商店、飲食店など)を経営されてる人は、お店のメニューやPOPを工夫したり、お店に看板を設置することには意識を持って取り組むのですが、お店を知らない人に知ってもらおうという努力をしない人が圧倒的に多いんです。これは人の意識の問題が大きく作用するのですが、店を開店してしまうとそこがゴールかのようになってしまう経営者の方が思いの外多いんです。
 
「店さえあればお客が来る!」という勘違いから起こる現象なのですが、昔はそういう事もあったかも知れませんね。現に昭和の床屋さんなどはお店があればお客さんは必ず来たようです。

多様化するビジネス形態

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しかしその頃の床屋さんてあまり個性的ではなく、みんなどこも同じような床屋さんだったと記憶しています。しかし最近では理容業も多様化してきて、カットのみを安価で出来るお店や、券売機でカット&シャンプーなどセット価格でサービスを提供しているお店、または高い技術とお店にお金を掛けた高級感を売りに、さらにコンサルタント的なアドバイスをして高めの価格設定をしているお店などもあります。そしてそこに昔からの床屋さんも競合に入ってきます。
 
床屋さんを例に出しましたけれど、他の業界もかなり多様化しています。現在ではあまりにも多くの情報が飛び交っていて、様々な情報をユーザー自身が取捨選択しなければいけないという生活を毎日、毎時、特に意識はしていなくても行っています。
 
そういう選択肢にどうやって入るのかということです。
 
前述した「お店があればお客がくる!」という種類の経営者の多くは、案外早めに集客に行き詰まります。その時になってチラシでも刷って集客をしようと思い立ちます。予算があれば良いのですが、こういう時は予算がないという方が圧倒的に多いのが実情です。
 
そこで私のような人間に「チラシ印刷っていくらくらいですか?」と聞きに来られます。
 
そういったお客様の傾向としては「お客が来ない」→「宣伝しなきゃ」→「チラシを刷って配ろう」→「でもお金がない」になっているので、安ければ頼むけれど自分でも出来そうだから情報だけ貰って。。。というのが、当のお客様は気づいていらっしゃらないかもしれませんけれど、何故か伝わってきてしまいます。
 
そういう時には実は何を言っても無駄なケースが多く、私どもの受注に繋がるケースはほとんどありません。なので、このサイトに記事をご紹介することでお互いの無駄を少しでもなくしたいとも考えています。

自分でチラシ印刷をする場合

お客様がご自身でチラシを印刷する際には、当然ですがお客様の環境によって枚数単価が違ってきます。
 
例えば大きな複合機などをリース契約などでお持ちのお客様と、家庭用のインクジェットプリンターなどで印刷されるお客様ではまったく違います。複合機でもメンテナンスをどこまで契約しているかやカウンター単価によっても違います。
 
ですから一概に「何枚からは業者印刷が得」ということは言えません。ただ雑談程度でお話させていただく際には1000枚くらいまでならご自身で印刷されても良いかもしれませんね。とアドバイスさせて頂いています。
 
実はコンシュマー機になればなるほど、大量印刷には適していません。ですから紙代、インク代(トナー代)以外は案外計算しませんけれど、ヘッド(ドラム)や送り、またプリンター本体がへたすると数百枚で壊れるということがあります。そして作業も案外大変です。
 
そしてそこまでして頑張って印刷したけれど、思ったような効果は得られないこともまた多いんです。
 
そこはプロがデザインしてオフセット印刷で仕上げたチラシと、素人さんが手作りで作ったチラシでは、受け取る側の印象が、あたり前ですけれどまったく違うんですね。そこを考慮しないである意味「自己都合」なPR活動をしてしまうと、多くのお客様はついてきません。
 
お店を出店することは決してゴールではありません。まずはそこからお客様にお店を知って貰うことを”繰り返し”続けていかないといけないんです。それは今現在お得意様がたくさんいるというお店でも永く営業していきたいのならば同様ですよ。
 
 
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